震度4
日本医科大学武蔵小杉病院
学校法人日本医科大学
患者約13万人
漏えい確定生年月日 / 住所ランサムウェア · 復旧中
監視モニターでこの事案を見る ▶- 公表
- 2026/02/13
- 検知
- 2026/02/09 01:50
- 検知から公表まで
- 4日
- 確度
- 漏えい確定
- 種別
- ランサムウェア
- 状況
- 復旧中
- 対策投資
- 未調査
- 補償
- 発表なし・未定
漏えいした情報
アカウント情報患者ID
勤務・人事職員ID
基本属性氏名、性別、生年月日
連絡先住所、電話番号
漏えいしていないもの
- 患者カルテ情報
- クレジットカード情報
- マイナンバーカード情報
規模
- 患者 約13万人
- 職員・実習生 約1,700人
対象者
- 患者
- 職員
- 実習生
原因
医療機器(患者バイタル監視システム)保守用VPN装置の脆弱性を悪用した不正アクセス。ナースコールシステムのサーバ3台、病棟端末1台が被害
時系列
- 保守用VPN装置経由での侵入
- ナースコールサーバ内のデータベースを窃取
- ナースコール端末の不具合から攻撃が判明しシステムを遮断
- 初回公表
- セキュリティ強化作業完了
- 被害データがリークサイトで公開されたことを確認
- 第5報
対応
- 侵入経路遮断
- 脆弱性修正
システムを遮断し、セキュリティ強化作業を実施
あなたがすべきこと
- SMSや電話の「お詫び」「返金」は詐欺を疑う。折り返しは公式サイトの番号へ
- 身に覚えのない郵便物や請求書に注意。自宅住所は変えにくい
- あなた宛ての人事・面接連絡を装った標的型メールに注意する
- 会社からの通知メール・公式発表で、自分が対象か確認する
事業者への教訓
- 外部公開サーバー・VPN・管理画面のパッチを最優先に。公開から悪用までは数日
- 委託先との契約にセキュリティ要件・監査権・報告期限を入れる
- オフラインのバックアップと復旧訓練。ネットワーク分離で横展開を防ぐ
- 個人情報保護委員会へ速報(3〜5日)と確報(30日、不正目的は60日)
- レッドチーム演習とAIによる防御強化を行い、その投資額を公表する
出典
- セキュリティ対策Lab 研究者・ブログ · 2026/03/03
- セキュリティ対策Lab 研究者・ブログ · 2026/02/13