震度4

ニッケ

ランサムウェア規模非公表

漏えい確定銀行口座 / 本人確認書類(種類不明)調査中

監視モニターでこの事案を見る ▶
公表
2025/09/10
検知
2025/08/06
検知から公表まで
35日
確度
漏えい確定
種別
ランサムウェア
状況
調査中
対策投資
未調査
補償
発表なし・未定

漏えいした情報

基本属性氏名、性別、生年月日
連絡先住所、電話番号、メールアドレス
金融・決済口座情報
勤務・人事人事情報
本人確認書類身分証明書
要配慮個人情報要配慮個人情報

対象者

  • 従業員
  • 元従業員
  • 採用応募者
  • グループの取引先

原因

管理権限を持つアカウントで不審なログインがあり、第三者がサーバに侵入。複数のサーバで脅迫文が見つかり、窃取データがダークウェブで公開された

時系列

  1. 管理権限を持つアカウントによる不審なログインを検知
  2. 複数のサーバで脅迫文を確認
  3. 窃取データのダークウェブ上での公開を確認
  4. Security NEXT報道日

対応

  • パスワード再設定
  • 認証情報の無効化
  • フォレンジック調査

あなたがすべきこと

  1. 本人確認書類の番号は一生変えられません。CIC・JICCなどで信用情報を開示し、身に覚えのない契約やローンがないか確認する
  2. 信用情報機関に「本人申告」を登録すると、審査でなりすまし申込みが慎重に確認される。より強い「貸付自粛制度」は自分も借りられなくなり、最初の3か月は撤回できない。どちらも口座開設は止められない
  3. 口座番号を知った詐欺師は「返金のため」と言って近づく。銀行や会社が暗証番号を聞くことはない
  4. 健康・施術の情報は取り消せない。脅しや口止め料の要求には応じず、警察(#9110)か消費生活センター(188)に相談する
  5. この会社を名乗るメールのリンクは開かない。お詫びメールそのものが偽物のことがある
  6. SMSや電話の「お詫び」「返金」は詐欺を疑う。折り返しは公式サイトの番号へ
  7. 身に覚えのない郵便物や請求書に注意。自宅住所は変えにくい
  8. あなた宛ての人事・面接連絡を装った標的型メールに注意する
  9. 会社からの通知メール・公式発表で、自分が対象か確認する

事業者への教訓

  1. オフラインのバックアップと復旧訓練。ネットワーク分離で横展開を防ぐ
  2. 本人確認書類・口座情報は保存しない。確認後に破棄するか外部の本人確認サービスに任せる
  3. 個人情報保護委員会へ速報(3〜5日)と確報(30日、不正目的は60日)
  4. レッドチーム演習とAIによる防御強化を行い、その投資額を公表する

出典